池の向こうに薬師寺の塔が見え、背後には若草山。
子供の頃、よく父親に連れられて来た馴染み深い風景。
子供の頃、よく父親に連れられて来た馴染み深い風景。
大和路を代表する景観として有名な大池から見る薬師寺は奈良の代表的な写真家、入江泰吉氏もよく撮影していた。この景観を有名にしたのはおそらく入江泰吉氏だろう。また、入江泰吉氏は大池と呼ばず、万葉集に勝間田の池として詠まれていた名前を使用していた。勝間田池の名前を一般的にしたのも入江氏だろう。
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