概要
大和郡山から西へ走り、矢田丘陵の矢田寺と松尾寺に寄りながら麓を南下して斑鳩の里へ。
帰りは大和小泉を通り大和郡山まで戻ります。
帰りは大和小泉を通り大和郡山まで戻ります。
お勧めの季節
通年
矢田寺の紫陽花と矢田丘陵の紅葉は特にお勧めです。
矢田寺の紫陽花と矢田丘陵の紅葉は特にお勧めです。
・矢田坐久志玉比古神社
・法隆寺
・法起寺
・小泉神社
六世紀には既にこの地に建立されていたと伝わる、古い神社。
御祭神は、物部氏の祖先神であり、天磐船で空を駆けたとされる櫛玉饒速日命とその妻・御炊屋姫命。
御祭神が天磐船で空を駆けたところから航空祖神の神社としても知られ、関係者の参拝が多い。
楼門には旧陸軍九一式戦闘機のプロペラが奉納されている。
・矢田寺
7世紀後半の建立と言われている、古いお寺。
紫陽花の寺としても知られ、境内には沢山の紫陽花がある。
・七曲道
斑鳩や十三峠へと繋がる古道。
・お地蔵さん
手前のお地蔵さんの顔、ちょっと怖い。
・松尾寺
北惣門から百八段の階段を登って境内へ。
本堂。
松尾寺は天武天皇の皇子舎人親王が718年に厄除けと日本書紀編纂の完成を祈願して建立したとされる。
三重塔。後水尾天皇の持仏だった如意輪観音像が祀られている。
・松尾山神社
三重塔の横の階段を更に登った所にある神社。
・斑鳩神社
法隆寺の守り神として10世紀頃に建立された。
・法輪寺
日本最古の三重塔を持つ。
室町時代初期の建立と言われている神社。
・小泉城址
国衆の小泉氏の本拠地。
大阪の陣の後、片桐且元の弟、貞隆が入り、以後明治になるまで片桐氏が藩主を努めた。
法隆寺周辺は休日はもちろん、平日も修学旅行や遠足の人が多い時があります。